台湾:交通フリーパス類

Last Update:2026/08/29

基本情報

このページでは利用範囲が広域のフリーパスを扱う

高鐵

台灣高鐵雙鐵周遊券は台湾:高鐵(台湾高速鉄道)の項目を参照

台鐵

TR-PASSや周遊券は台鐵(台湾鉄路)の各項目を参照

捷運・輕軌(MRT・LRT)・バス

利用範囲が捷運内で完結するものは台湾:捷運・輕軌(MRT・LRT)の各項目を参照

北北基好玩卡

台北市近郊のフリーパス。

券種によって利用可能期間が異なる。悠遊卡機能があるものは通常の無記名カードとして有効期間終了後も使用可能なので、カード代100元込みと換算できるか。

発売箇所は交通暢遊卡は台北捷運の窓口及び新北捷運環狀線。無限暢遊卡と北北基桃景點暢遊卡は台北車站、西門、松山機場の捷運窓口のみとなっている。

KlookやKKdayでも購入が可能。その場合は空港の旅行代理店カウンターで受け取る。

交通暢遊卡

台北捷運(+新北捷運環狀線)と市區公車(台北市・新北市・基隆市)のフリーパス。ICカードだが悠遊卡の加値機能はなく使い捨て。

  • 一日券:210元
  • 二日券:340元
  • 三日券:470元
  • 五日券:730元
無限暢遊卡

交通暢遊卡に各施設の入場券が追加。悠遊卡の加値機能あり。
各施設の入場券も有効期限はカードの有効期限に準ずる。

交通フリーパス部分は台鐵平溪線、貓空纜車が含まれる。

なお、一日券は朝から晩まで行動しても元を取るのは正直かなり厳しいと思われる。

  • 一日券:1300元
  • 二日券:1700元
  • 三日券:2000元
北北基桃景點暢遊卡

悠遊卡の機能はあるが交通フリーパスは含まれていない。要は各施設の入場券+空の悠遊卡。
各施設の入場券の有効期限はカードの有効期限に準ずる。

ちなみに貓空纜車1日券が含まれており、各施設の入場券の対象が前述の無限暢遊卡と異なり桃園方面に寄っている。

  • 二日券:650元
  • 三日券:850元
  • 四日券:1050元

Taiwan PASS(台湾好玩卡)

2026年4月よりリニューアルされた海外旅客向けの台湾周遊用のフリーパス。

利用条件は台湾国籍や居留証を所持しておらず、滞在期間が180日未満であること。

購入方法

Klook又はKKday、その他旅行代理店のWebサイトでオンライン購入後に発行される引き換えシリアルコードをTaiwan PASSアプリに入力してアクティベートする。アクティベートからの利用期限が各チケットによって異なるため注意。

高鐵版

台鐵版

価格と利用範囲

高鐵版

価格


大人2,800元、小人1,700元


セット内容


高鐵周遊券3日券+MRT系チケット+バス・観光チケット

高鐵周遊券3日券が単体だと大人2,200元なのだが、後述の台鐵版と比べるとやや割高感あり。MRT系チケットの元値は300元程度なので、観光チケットも十分に活用しないと元が取りにくい。

台鐵版

価格


大人2,500元、小人1,700元


セット内容


TR-PASS一般三日券+MRT系チケット+バス・観光チケット

TR-PASS一般三日券の単体が大人2,400元なので、空港からのMRT運賃分だけでほぼ元が取れるくらいお得。

MRT系チケット

下記から一つ選択

バス・観光チケット

下記から一つ選択

使用方法

アプリを利用する方式の関係上、基本的にはQRコードもしくは画面を提示して利用することになる。

一部のチケット(高鐵、台鐵、北北基好玩卡、桃園機場捷運、台灣好行墾丁快線、台灣好行清境線、宜蘭好行3日券、阿里山林業鐵路支線1日票)は窓口での引き換えが必要。

各チケットの有効期限

有効化は各サイトで購入したコードをTaiwan PASSアプリでアクティベーション(有効化)を指し、利用開始は切符の引き換えもしくはQRコードで何かしらのチケットの利用を行った時点を指す。

チケット全体の有効期限

購入から365日以内にTaiwan PASSアプリにコードを入力して有効化する必要がある。

最初に高鐵周遊券を引き換えた場合

高鐵の引き換えコードを有効化後、89日以内に高鐵窓口で周遊券への引き換えが必要。この仕様から89日前から列車予約が可能ということになる。

MRT系チケット及びバス・観光系チケットは利用開始から7日間が引き換え・利用開始期限となる。

最初に台鐵の周遊券を引き換えた場合

台鐵の引き換えコードを有効化後、30日以内に高鐵窓口で周遊券への引き換えが必要。この仕様から30日前から列車予約が可能ということになる。

MRT系チケット及びバス・観光系チケットは利用開始から7日以内が引き換え・利用開始期限となる。

最初にMRT系チケット及びバス・観光系チケットを引き換えた場合

台鐵及び高鐵の周遊券及び残りのチケットは何かしらの利用開始から7日以内が引き換え又は利用開始の期限となる。

TPASS行政院通勤月票


 ↑7-ELEVENのibonでプラン適用を行った悠遊卡


 ↑台東TPASSを利用してバスを降車した際の読み取り機の表示

2023年より開始。通勤用途を想定した縣市内でエリア分けした、台鐵・捷運・市區公車・國道/公路客運・公共自行車等・渡輪等をまとめた30日間のフリーパス。 利用目的や購入者の制限などはないので外国人観光客でも購入は可能。

利用方法は通常の交通乗車ICカードと同様。

購入方法

購入方法は台湾南部エリアを除き、必要残高をリチャージ後、捷運の券売機か窓口、台鐵窓口、便利商店のマルチメディア端末から残高差し引きで購入する。7-ELEVENのibonを利用するのが一番楽。
一部のバスターミナルや行政施設等に窓口や登録端末などが設置されている場合もある。

なお、台湾南部エリア(嘉義・台南・高雄・屏東)は事前にMeNGoアプリからの購入が必要だが居留証が必要なため、実質的に海外旅客は台鐵駅で台鐵が含まれるプランのみしか購入できない。

価格と利用範囲

短期旅行用途として利用するには基本的にかなり乗る必要があるが、花蓮や台東など縣内の端から端までの移動だけで元が取れるものもある。

台鐵は非對號列車と無座乗車が利用可能。バス路線は國道客運や観光路線など一部除外路線があるため要確認(直轄市の市區公車以外は公路客運即時動態資訊網から確認可能)。

基本的にエリア外の縣市を跨ぐ場合は全区間の運賃が必要となるが、花蓮や台東など一部適用可能な路線が存在する。

YouBikeが利用できる場合は最初の30分間が無料となる。事前にTPASSを適用するカードをアプリに紐づける必要あり(要会員登録?)。

主要なプラン一覧

・基北北桃(1,200)
 ※悠遊卡のみ、YouBikeは桃園市非適用
・桃竹竹苗(1,200)
・桃竹竹(799)
・竹竹苗(699)
・竹竹(288)
・中彰投苗(非台中市民999)
・台中市(非台中市民599)
・彰化縣(699)
・南投縣(699)
・南高屏(999)
・台南市(299/含臺鐵399)
・高雄市(399)
・屏東縣(299/含臺鐵399)
・雲林縣(199/含臺鐵跨區7站399)
 ※399は員林-民雄の台鐵が利用可能
・嘉義縣市(399)
・北宜(1,800)
 ※台北エリアは捷運、市區公車は非適用
・宜蘭縣(750)
・花蓮縣(199/399含公路客運)
・台東縣(299)※YouBike非適用
・澎湖縣公車及交通船(400)※一卡通のみ
 ※台灣好行路線、高雄航路は非適用

関連記事

TPASS定期票を利用した花蓮・台東周遊
https://blog.chiyatani.net/2026/01/tpass.html


2026/8/29:北北基好玩卡の項目を台湾:捷運・輕軌(MRT・LRT)から移転
2026/8/11:Taiwan PASSの説明・各チケットのリンク先追加
2026/7/24:内容が古すぎるため全面的に改稿
2023/10/27:TPASS追加、全体的に微修正
2022/7/5:全体的に微修正

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