台湾:包裹(小包)

Last Update:2026/05/07

荷物追跡に関しては以下のページを参照


日本郵便における「小型包装物」等に相当する国際郵便物ついては以下の記事も参照

伝票作成システムのEZPost操作手順については以下の記事も参照

基本情報

※注)旅行者が土産や身の回り品程度を送ることを前提とした内容のため、大量にある引っ越し荷物や商業目的の輸入の場合、ここの内容では対応できない場合があるので注意。

中華郵政で言う「小包」は日本で言うところの「小型包装物」(要は郵便物)に当たり、「包裹」は日本の「小包」に対応するので使い分けに注意

小型包装物や国際eパケット等の郵便物扱いのものは郵件(郵便)のページを参照

インボイスと税関告知書

関税や輸出入禁止品目については台湾:海關(税関)を参照

税関告知書について – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/customs.html

インボイスは荷物の内容品の品目・数量・価格等を記載した明細を指す。

税関告知書CN22の定型(外)郵便物に物品が含まれていたり小型包装物を国外へ送る場合に必要になる場合がある、要は簡易インボイス。
税関告知書CN23は内容品の価格が300SDR*以上や小包の場合に必要。

台湾→日本は2023年8月より、日本→台湾は2024年3月より通関電子データの送信が必須となり手書き伝票は実質利用不可能となっている。

台湾側からは後述のEZPost、日本側からは国際郵便マイページサービスを利用して電子発送伝票を作成する必要がある。
インボイスや税関告知書はこれらの電子発送伝票に含まれるため、別途作成する必要はなくなった。

*SDR:特別引出権、1SDR=約60,770JPY、約NTD12,870(2025/2/4現在)

伝票の書き方

2024/3/1より、日本郵便発のインボイスの必要な郵便物(内容物が物品のEMS、国際小包、小形包装物、国際eパケット(ライト))の通関電子データの送信が全ての地域宛てで必須(≒手書き伝票での発送不可)となった。
データの送信は国際郵便マイページサービスから宛名ラベルを作成してから発送を行うと自動的に送信される。

また、2023年8月頃より台湾から日本へ郵便物や小包を発送するには通関電子データ(ITMATT)の送信が必須となっている。
そのため従来の手書き伝票は利用できないため、伝票作成システム「EZPost」を利用する必要がある。

利用方法は以下の操作手順の記事を参照。

国際包裹(台湾→日本)

発送・送達条件

寸法上限

各辺最大150cm以内、3辺合計300cm以内

重量計算方法

水陸包裹(船便)は重量のみが運賃の計算の対象だが、航空包裹(航空便)と國際快捷(EMS)は寸法も運賃計算の対象となる。寸法の計算式は以下の通り。

寸法(cm):長× 寬× 高(長さ×幅×高さ)÷6000

上記の計算結果と重量を比較して大きい方の値が運賃計算上の重量となる。

例えば、発送に用いる段ボールがbox2方型(23x18x19)だとすると、「長:23cm × 寬:18cm × 高:19cm÷6000=1.311kg」となるので、例えば重量が0.8kgであっても1.5kgの運賃として扱われる。

運賃表

※実際の運賃単位は水陸は1kg刻み、航空とEMSは0.5kg刻みとなっている

(単位:元)

水陸包裹
(船便)
航空包裹
(航空便)
國際快捷
(EMS)
~0.5kg400425450
~1kg400480530
~2kg470590690
~3kg540700850
~4kg610810990
~5kg6809201130
~6kg75010301270
~7kg82011401410
~8kg89012501550
~9kg96013601690
~10kg103014701830
~11kg110015801950
~12kg117016902070
~13kg124018002190
~14kg131019102310
~15kg138020202430
~16kg145021302550
~17kg152022402670
~18kg159023502790
~19kg166024602910
~20kg173025703030
~21kg180026803130
~22kg187027903230
~23kg194029003330
~24kg201030103430
~25kg208031203530
~26kg215032303630
~27kg222033403730
~28kg229034503830
~29kg236035603930
~30kg243036704030

國際快捷(EMS):文件

内容物が書類(※)に該当するものであれば2kgまでなら以下の運賃が適用できる。

0.25kg:240元
0.5kg:340元
1kg:450元
1.5kg:540元
2kg:640元

※手紙、公文書、官報、各種証明書類、パスポート、成績証明書、各種申請書、論文、楽譜、書画、手書きのノート・カード・帳簿 (詳細リンク)

保價費(保険)

補償額1000元以内:20元
以降1000元ごと:10元

便利箱(段ボール)

(寸法はcm)

・box1長型(31×22.8×10.3) :80元
・box2方型(23x18x19) :80元
・box3 90cm(39.5×27.5×23): 110元
・box4長柱型(10x10x62.5) :80元
・box5小型(23x14x13) :65元

便利箱よりも安い通常の紙箱もあるが在庫がないこともよくある

国際小包(日本→台湾)

発送・送達条件

通常郵便物

葉書:長さ140~235mm、幅90~120mm(許容差 2mm)
定型:長さ140~235mm、幅90~120mm(許容差 2mm)50gまで
定型外・小型包装物:3辺合計90cm(1辺最大60cm)2kgまで(印刷物は5kgまで)要インボイス
書留:460円加算、損害賠償額は最大6000円、航空便のみ適用可、追跡可能

小包

3辺合計300cm以内(1辺最大150cm)30kgまで

EMS

3辺合計300cm以内(1辺最大150cm)30kgまで

30×40cm程度までの大きさであればレターパックのような封筒の資材販売あり(詳細

国際eパケット / 国際eパケットライト)

※日本から発送する国際eパケットの取り扱いは2023/9/30をもって終了し、国際eパケットライトへ移行。

国際航空郵便(小型包装物)と書留がセットになったもの。書留を付けるならこちらの方が安くなるケースが多い。

国際eパケットライトは損害賠償6000円分がなく保険付与も不可。小型包装物と追跡のセットと言えるか。

伝票・税関告知書・インボイスはオンラインから作成し、出力したものを使用する。
事前にオンライン登録と、税関告知書・インボイス封入用の専用パウチ(無料)の注文が必要。

運賃

※海運コストの大幅上昇に伴い、航空便の方が安い品目や重量帯があるので注意

その他

荷物追跡

台湾(中華郵政)の方が詳しい情報が出る
※中華郵政のページの圖形驗證碼の部分は表示されている3桁の数字を入力する

個別番号検索 – 日本郵便
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input

中華郵政 – 國際及大陸各類郵件查詢
http://postserv.post.gov.tw/pstmail/main_mail.html?targetTxn=EB500200

台湾から中華人民共和国(中國大陸)への発送

国際郵便とは別カテゴリの扱いとなっている

大陸包裹
https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2030301

発送日数

國際包裹預計到達時間表
https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2030208
※到着日数の一覧

國際快捷郵件預計到達天數表及尺寸重量限制
https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2010215
※EMSの到着日数の一覧

航空包裹(航空便):7~10日

・直轄市(台北・新北・桃園・台中・台南・高雄)の集配局から東京近郊へ出すと最短で翌々日に届くこともある
・表記上は7~10日となっているが、早いと3日程度で到着、おおよそ5日程度で到着することが多い
・7日以上かかることは税関で止まったり、悪天候や離島が絡んだりしない限りは稀
・日本に入ってからはEMS(速達)扱いになる模様

水陸包裹(船便):15~25日

・日本へは月2便程度しかないようで、発送のタイミングが悪いと1か月近くかかる
・台湾側の出口は基隆港のようなので台湾北部以外の地域からだと台湾内の移動で時間がかかる可能性がある
・現在、日本側の入口は原則として川崎東郵便局のみのようなので、首都圏から離れた地域はさらに時間がかかる。

國際快捷(EMS):2~3日

航空郵便物や航空包裹より優先的に航空機に積載されるとのことだが、結局のところ日本行きの便にタイミングよく載るかといったところ。

台湾→日本の場合、EMSと航空便の違いは台湾内で速達扱いされるか否かくらいしかないようなので、台北市内や周辺都市の集配局から発送する場合はEMSを利用するメリットは薄いかもしれない。
EMSは春節前後でも輸送や通関が行われるという優位点はあるが。

春節(旧正月)前後の郵便事情

EMS以外の業務は配達も含めて休みになる。
春節明けから数日程度は滞っていた荷物を捌くために郵便事情が悪くなるので注意。

郵局で局留めにする場合

伝票の受け取り欄に「POSTE RESTANTE」と目立つように記入する。

なお、日本郵便のページでは台湾側の郵局の窓口での受け取りはEMSのみ対応となっている。
日本郵便側で記載が漏れているのか、台湾側の対応が適当だったのかは不明。

台湾 Taiwan – 国・地域別情報(国際郵便条件表) – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/cgi-kokusai/country.php?cid=44
※7.配達方法 – 窓口での交付が〇であれば局留めの受け取りが可能という意味だが…

郵務業務 – 存局候領
https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=1376224346576
※郵便物の保管は免費となっているが、包裹は16日以降は6元/日の保管費が発生となっている

別送品扱いにする場合

別送品の取扱い – 税関 Japan Customs
https://www.customs.go.jp/zeikan/tour/imigration/imigration7.htm

国際郵便-海外からの郵便物を受け取る – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/int/use/receive.html

最低でも箱の上部、できれば側面にでかく「別送品」「Unaccompanied Baggage」と書く

内容品の品目及び英語訳

内容品の英語訳・食品 – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/int/use/publication/food.html

日本語/繁体字中国語/英語 品目一覧(小包向け)
https://tw.cytn.info/p/jp-zh-en-item-list.html

船便利用時の注意点

航空便と比べて重い荷物と混載されることが多いためか潰れるリスクが高くなる
緩衝材の詰め込みが甘いと下の画像のようになる(おそらく上に重いものが載せられて潰れたパターン)

梱包強度の目安

台湾に限らないが、国際郵便は最低限これくらいの梱包強度がないと中身が破損する可能性が高い。ただ、壊れるときは壊れるので、精密機器などはなるべく自分で携行した方が良い。

共通

1mくらいの高さから垂直に落としても梱包が解けたり、中身が破損しない程度

小さくて軽いもの

3mくらいぶん投げても梱包が解けたり、中身が破損しない程度

船便

30kgの荷物が乱暴に上に積まれても潰れない程度
緩衝材をきっちり詰める、頑丈な箱や梱包にするなどの対策が必要

関連リンク

尋找全國營業據點
(繁體中文)https://www.post.gov.tw/post/internet/I_location/default.jsp?ID=19
(英語)https://www.post.gov.tw/post/internet/U_english2/index.jsp?ID=35140701
※郵便局所在地検索・一覧

國際郵務停辦情形
https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2020207
※郵便サービス実施国一覧、マーク付のものは業務停止中

下載專區 – 郵務一覽
https://www.post.gov.tw/post/internet/Download/index.jsp?ID=220399

日本-台湾の他の主な国際小包配送サービス事業者

国際宅急便 | ヤマト運輸
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/oversea/

黑貓宅急便(統一速達)
https://www.t-cat.com.tw/
※統一企業集團の子会社、サービスエリアは台湾のみで国際小包発送サービスは今の所ない模様

UGX(ゆうグローバルエクスプレス) – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/int/UGX/
※大型荷物や企業向け

DHL | 発送する
https://www.dhl.co.jp/exp-ja/express/shipping.html

UPS – 日本
https://www.ups.com/jp/ja/

FedEx | フェデックス 日本
https://www.fedex.com/ja-jp/home.html

順豐速運 S.F.Express
https://www.sf-express.com/tw/tc/
※深圳に拠点を持つ国際宅配便事業者

日通の海外引越|日本通運
https://www.nittsu.co.jp/kaigaihikkoshi/
※大型なものや大量の荷物向け

台湾内の宅配便サービス事業者

黑貓宅急便(統一速達)
https://www.t-cat.com.tw/
※統一企業集團の子会社、ヤマト運輸との資本関係はない、サービスエリアは台湾のみで国際小包発送サービスは今の所ない模様

合作代收店查詢
https://www.t-cat.com.tw/Inquire/SubStore.aspx
※取扱店検索

包裝資材介紹
https://www.t-cat.com.tw/Product/ProductList.aspx?CateId=2

台灣宅配通(pelican)
https://www.e-can.com.tw/
※東元集團の子会社、日本通運からライセンス供与を受けている、サービスエリアは基本的に台湾のみ

代收店資訊
https://www.e-can.com.tw/search_CollectStoreInfo.aspx
※取扱店情報

桃園機場行李宅配
https://www.e-can.com.tw/serviceNormalTemp.aspx?id=1&sys_id=5
※桃園国際空港の宅配・梱包・クロークのサービス一覧

松山機場行李宅配
https://www.e-can.com.tw/serviceNormalTemp.aspx?id=1&sys_id=20
※台北松山空港の宅配・梱包・クロークのサービス一覧

台湾便利商店(コンビニエンスストア)の宅配便受付サービス

※事前にオンラインからの発送申し込み→店舗のマルチメディア端末から発券の作業が必要なものが多い

7-ELEVEN(統一超商)

7-ELEVEN
https://www.7-11.com.tw/

交貨便
https://www.7-11.com.tw/service/accept.aspx

黑貓宅急便
https://www.t-cat.com.tw/Inquire/SubStore.aspx

Family Mart(全家便利商店)

FamilyMart 全家便利商店 – 便利服務快訊
https://www.family.com.tw/marketing/convenience_sp.aspx

台灣宅配通(pelican)
https://www.e-can.com.tw/search_CollectStoreInfo.aspx

Hi-Life(萊爾富)

Hi-Life 萊爾富 – 服務訊息
https://www.hilife.com.tw/serviceInfo.aspx

台灣宅配通(pelican)
https://www.e-can.com.tw/search_CollectStoreInfo.aspx

OK‧MART(OK超商)

OK‧MART 便利服務
https://www.okmart.com.tw/convenient_receive?ID=20

黑貓宅急便
https://www.t-cat.com.tw/Inquire/SubStore.aspx


2026/05/7:全体的にリンク等更新、項目整理
2025/03/19:EMS文件を追加、その他全体的に微修正
2025/02/04:全体的に更新
2023/10/19:通関電子データ(ITMATT)送付必須化に伴い記述を変更、発送伝票関連を撤去、旧情報を(過去の情報)へ移動、緊急情況附加費の注意書きを撤去、全体的に更新
2023/3/27:郵便番号桁数変更及びCOVID-19による遅延の注意書きを削除、通関電子データの義務化の注意書きを追加・更新
2023/1/26:「緊急情況附加費」の更新
2022/4/22:「緊急情況附加費」の注意書きを追加、リンク更新

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