台湾:公衆上網(公衆WiFi)

last update : 2020/07/08

※携帯端末の普及と回線料金の低価格化に伴い、無料・有料問わず公衆Wi-Fiサービスは縮小傾向にある点に注意

無料公衆Wi-Fi

TPE-Free

http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/tpe/index_jp.aspx
台北市内で展開されている外国人観光客向けの無料Wi-Fi
登録はオンラインからか、台北市内の旅游服務中心で受け付けてくれる。
慣れたスタッフが常駐している台北車站か松山機場で登録申請するのが楽。
また、一部の市内バスの車内でもサービスを開始した模様(サービス提供路線系統一覧)
さらに2014/11/29から7-11のWifly網でも利用可能になった

2018/4/23追記

https://wifi.taipei/

いつ頃からかは不明ですが、海外旅客の登録受付が終了した模様(既存アカウントはおそらくそのまま利用可能)。
ついでに以前はあった日本語ページもなくなり、繁体中文と英文ページのみに。
「今後はiTaiwanから登録して使ってね」だそうです。
iTaiwanアカウントからTPE-Free等の公共APへのログインは従来通り可能。

iTaiwan


利用方法
https://itaiwan.gov.tw/faq_use.php

利用可能スポット検索
https://itaiwan.gov.tw/hotspotQuery.php

こちらは台湾全土で展開されている観光客向けの無料Wi-Fi。
iTaiwanのアカウントでTPE-Freeなど地域系公共Wi-Fiの利用が可能な場合もある。
ただ、通信の安定性はあまり良くないことが多い(特に利用者が多い台北車站や空港等)

2020/7/1より登録なしで利用可能になった。

登録方法

1.台湾の携帯回線番号があるならSMS認証のみで利用可能。

2.旅遊服務中心でアカウント開設。

各空港の到着ロビーや台北・台中・高雄など規模が大きい駅の方がスタッフが手馴れていて楽かもしれない。
公式サイトから事前登録も可能だが、最終的に旅遊服務中心で開通作業を行う必要があるので事前登録の必要性は薄い。

觀光局旅遊服務中心
https://www.taiwan.net.tw/m1.aspx?sno=0001166
※台北松山・桃園・高雄の空港にある旅遊服務中心の一覧

縣市旅遊服務中心
http://taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0001168
※台湾各地にある旅遊服務中心の所在地一覧

境外旅客可以使用iTaiwan服務?
https://itaiwan.gov.tw/faq.php#foreigner

その他の無料WiFi

登録なしで利用可能なものが多いが、専用アプリが必要だったり、インターネット接続前に公告が表示されるものがある。
また、バス車内で利用可能なものは4G回線を利用しているため、僻地や高速走行中など通信が安定しないことが多い。

國光Wi-Fi

(紹介ページ)http://www.kkbustaiwan.com/page/news/show.aspx?num=2191&page=1

國光客運の車内で利用可能なWi-Fi。接続前に広告が表示される。

Y5Bus

http://www.y5bus.tw/TW/index.aspx

統聯客運など9社が参加している無料Wi-Fi。車内や一部バスターミナルで利用可能。
利用にはスマートフォンに専用アプリのインストールが必要になる。

2019/2/8追記:サービスが停止中の模様、終了した可能性もあるが詳細不明 → Y5BusのFacebook投稿

.1.Free-WiFi 點一點免費上網

https://www.d1dfreewifi.com.tw/#infor

中華電信が運営している無料Wi-Fi。こちらも接続前に広告が表示される。

ibon WiFi

https://www.7-11.com.tw/ibonwifi/index.html

7-ELEVENで利用可能な無料Wi-Fi。1回30分まで、一日3回利用可能。
7-WiFiから名称が変更になった模様。
駅構内の店舗などでは行っていない場合がある。

Fami WiFi

https://www.family.com.tw/Marketing/wifi/

FamilyMart(全家便利商店)で利用可能な無料Wi-Fi。7-ELEVENと同じく1回30分まで、一日3回利用可能。
こちらも店舗によっては行っていない場合がある。

有料WiFi

CHT Wi-Fi(Hi-net)

https://wifi.hinet.net/pwlan/index.html

中華電信が運営している有料公衆Wi-Fi。バウチャーは中華電信の店舗やコンビニのマルチメディア端末から購入が可能。
主な利用可能スポットは駅、公衆電話BOX、コンビニ等の店舗、美術館等の観光施設、大きめの郵局・銀行、etc…
料金はNT$99/24時間、NT$199/72時間。

Wifly

※2015/7にサービス終了が終了した模様

Wifly無線上網服務終止公告
http://www.so-net.net.tw/service/close.html

http://www.wifly.com.tw/Wifly7/tw/Rating/NB/
http://www.wifly.com.tw/Wifly7/jp/ (日本語ページ)

安源通訊が運営する有料公衆Wi-Fi。基本的にはHi-netと同じ。こちらはコンビニ以外に利用可能の店舗でもあるスターバックスやモスバーガーでも購入できる。
利用可能スポットはHi-netよりやや商業施設寄り。
料金はNT$100/24時間、NT$500/31日間。
無料Wi-Fiサービスが相乗りしていることが多いので、利用者の多いスポットでは通信が安定しないことがある。
また、場所によっては無料で開放されているところもある。


2020/07/08:iTaiwanについて更新

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