台湾:郵件(郵便)

Last Update:2026/05/08

荷物追跡に関しては以下のページを参照


日本郵便における「小包」やEMS等に相当する物品の情報については以下の記事も参照

伝票作成システムのEZPost操作手順については以下の記事も参照

基本情報

中華郵政で言う「小包」は日本で言うところの「小型包装物」(要は郵便物)に当たり、「包裹」は日本の「小包」に対応するので使い分けに注意

インボイスと税関告知書

関税や輸出入禁止品目については台湾:海關(税関)を参照

税関告知書について – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/customs.html

インボイスは荷物の内容品の品目・数量・価格等を記載した明細を指す。

税関告知書CN22の定型(外)郵便物に物品が含まれていたり小型包装物を国外へ送る場合に必要になる場合がある、要は簡易インボイス。
税関告知書CN23は内容品の価格が300SDR*以上や小包の場合に必要。

台湾→日本は2023年8月より、日本→台湾は2024年3月より通関電子データの送信が必須となり手書き伝票は実質利用不可能となっている。

台湾側からは後述のEZPost、日本側からは国際郵便マイページサービスを利用して電子発送伝票を作成する必要がある。
インボイスや税関告知書はこれらの電子発送伝票に含まれるため、別途作成する必要はなくなった。

*SDR:特別引出権、1SDR=約60,770JPY、約NTD12,870(2025/2/4現在)

伝票の書き方

2024/3/1より、日本郵便発のインボイスの必要な郵便物(内容物が物品のEMS、国際小包、小形包装物、国際eパケット(ライト))の通関電子データの送信が全ての地域宛てで必須(≒手書き伝票での発送不可)となった。
データの送信は国際郵便マイページサービスから宛名ラベルを作成してから発送を行うと自動的に送信される。

また、2023年8月頃より台湾から日本へ郵便物や小包を発送するには通関電子データ(ITMATT)の送信が必須となっている。
そのため従来の手書き伝票は利用できないため、伝票作成システム「EZPost」を利用する必要がある。

利用方法は以下の操作手順の記事を参照。

國際郵件(台灣→日本)

※2017/1/1より台湾発の水陸函件(船便郵便物)の発送業務が停止。

発送・送達条件、運賃表

航空便備考
明信片
(はがき)
10元最小寸法:14cm×9cm、
最大寸法:14.8cm×10.5cm
信函(封書)~10g13元最小寸法:14cm×9cm、
最大寸法:3辺合計90cm以内、
1辺最長60cm以内、最大重量2kg
【円筒型のもの】
最小:長さ10cm以上かつ長さ+直径×2=17cm以上
最大:長さ90cm以内かつ長さ+直径×2=104cm以内
最大重量2kgまで
内容物によっては通関電子データの送信が必要になる場合あり
以降10g
ごとに
+9元
~20g(22元)
~100g(94元)
~250g(229元)
~500g(454元)
~1000g(904元)
~2000g(1804元)
小包
(小型包装物)
~20g10元寸法・重量制限は信函と同じ
通関電子データの送信が必要

※2026/4/1より取り扱い停止、
以後は國際e小包の利用を推奨
以降20g
ごとに
+7元
~100g(38元)
~250g(94元)
~500g(178元)
~1000g(353元)
~2000g(703元)
國際e小包
(国際eパケット)
~100g100元
航空小包(小型包装物)と書留のセットのようなもの
オンラインからの伝票発行が必要
寸法・重量制限は信函と同じ
内容物によっては通関電子データの送信が必要になる場合あり
以降100g
ごとに
20元
~200g120元
~500g180元
~1000g280元
~2000g480元
印刷物~20g10元寸法は信函と同じ
内容物によっては通関電子データの送信が必要になる場合あり
※書籍・冊子類に限り最大重量5kgまで可能
以降20g
ごとに
+7元
20~100g(38元)
100~250g(94元)
250~500g(178元)
500~1000g(353元)
1000~2000g(703元)
5kg ※
(1753元)
國際印刷物專袋1kgごとに195元日本で言うところの特別郵袋印刷物、
印刷物を専用の袋に入れて送る手段
最低10kgから、最大25kgまで
國際航空郵簡
(航空書簡)
11元発送先地域によって運賃と専用用紙が異なる
私製も条件を満たしていれば可能な模様
掛號(書留)65元國際印刷物專袋は150元、追跡可能、
日本とは違い保険は含まれていない
快遞(速達)30元追跡は不可
回執(配達証明)18元配達証明書の発行、追跡は不可
保價費
(保険)
補償額
1000元
以内
20元航空便のみ適用可能
以降
1000元
ごとに
+10元

国際郵便(日本→台湾)

特別郵袋印刷物は2023年6月末、航空書簡は2023年9月末、受取通知が2024年12月末をもって取り扱い終了

国際eパケットは2023/9/30をもって取り扱い終了(国際eパケットライトへ移行)

※日本発の国際eパケットライトは2023年6月より取り扱い休止中

発送・送達条件、運賃表

※各項目のリンク先は日本郵便のサイトへのリンク
※日本→台湾のSAL便の取り扱いはない
※速達の取り扱いは2018年より終了している→(詳細)

※海運コストの大幅上昇に伴い、航空便の方が安い品目や重量帯があるので注意

水陸
(船便)
航空便備考
はがき90円100円最大寸法:14.8cm×10.5cm、
最小寸法:14cm×9cm
定型郵便~25g120円最小寸法:14cm×9cm、
最大寸法:23.5cm×12cm、
厚み1cm以内
内容物によっては通関電子データの
送信が必要になる場合あり
~50g190円
定型外郵便~25g120円230円最小寸法:14cm×9cm、
最大寸法:3辺合計90cm以内、
1辺最長60cm以内、最大重量2kg、
円筒型のもの:
 最小:長さ10cm以上かつ
  長さ+直径×2=17cm以上
 最大:長さ90cm以内かつ
  長さ+直径×2=104cm以内
内容物は※書類(手紙、業務用書類、
雑誌、CD、ICカード等)に該当し
非商用用途のみ(通販の商品発送等は不可)
内容物によっては通関電子データの
送信が必要になる場合あり
~50g190円
~100g320円340円
~250g590円520円
~500g1090円790円
~1000g1850円1460円
~2000g2980円2200円
小型包装物~100g480円350円最大寸法・重量制限は定型外郵便と同じ、
定型/定型外郵便及び印刷物に該当しない
物品の場合はこの料金が適用される
通関電子データの送信が必要
~200g
(船便
~250g)
600円450円
~500g800円(750円)
~1000g1300円(1250円)
~2000g2200円(2250円)
200g~
2kgまで
100gごとに
 –+100円
印刷物~50g170円180円寸法は定型外郵便と同じ、
最大重量5kgまで可能、
基本的に信書以外の印刷物が該当
・書籍、カタログ、雑誌
・ダイレクトメール
・手帳、日記帳
・トランプ(プラスチック製含む)
・書類(2部以上なら可)
内容物によっては通関電子データの
送信が必要になる場合あり
~100g320円290円
~250g480円(530円)
~500g790円(770円)
~1000g1290円(1240円)
~2000g2190円(2240円)
~3000g3040円(2940円)
100g~
500gまで
100gごとに
 -+120円
500g~
2kgまで
100gごとに
 –+100円
2kg~
5kgまで
1kgごとに
 –+900円
3kg~
5kgまで
1kgごとに
+700円-
国際e
パケット
ライト
~100g –680円※2023年6月より取扱停止中
→2025/3/3より取り扱い再開予定

オンラインから伝票作成及び
専用パウチを用いた割引サービス、
基本仕様は小型包装物、追跡可能、
損害賠償及び保険付与不可
通関電子データの送信が必要
~200g770円
~500g1040円
~1000g1490円
~2000g2390円
100g~
2kgまで
100gごとに
90円
書留 -460円 6000円までの損害賠償保険付き、
追跡可能
保険補償額
2万円以内
 –510円航空便(定型・定型外郵便)及び
国際小包のみ適用可能
以降
2万円ごと
+50円

台湾国内郵便

~20g~50g~100g~250g~500g~1kg~2kg
明信片(はがき)5元
信函(封書)8元16元24元40元72元112元160元
印刷物(書籍等)6元11元16元32元56元88元
小包(小型包装物)100gごとに12元
郵簡(簡易書簡)6元
限時(速達)+7元
掛號(書留)+20元

※寸法・重量制限は上記国際便と同じ

その他

郵件查詢(郵便物・荷物追跡)

※中華郵政側の方が細かく情報が出てくる、圖形驗證碼の部分は表示されている4桁の数字を入力する

住所・郵便番号検索

中華郵政で販売している梱包資材

郵便用資材

便利箱(段ボール)

(寸法はcm)

・box1長型(31×22.8×10.3) :80元
・box2方型(23x18x19) :80元
・box3 90cm(39.5×27.5×23): 110元
・box4長柱型(10x10x62.5) :80元
・box5小型(23x14x13) :65元

便利箱よりも安い通常の紙箱もあるが在庫がないこともよくある

宛名の書き方

※日本の形式とほぼ同じ

郵局で局留めにする場合

伝票の受け取り欄に「POSTE RESTANTE」と目立つように記入する。
(実際にこの記入方法でEMSの受け取りはできた)

なお、日本郵便のページでは台湾側の郵局の窓口での受け取りはEMSのみ対応となっている。
日本郵便側で記載が漏れているのか、台湾側の対応が適当だったのかは不明。

また、台湾側では郵便物の保管は免費となっているが、包裹は16日以降は6元/日の保管費が発生となっている。

別送品扱いにする場合

最低でも箱の上部、できれば側面にでかく「別送品」「Unaccompanied Baggage」と書く

内容品の品目及び英語訳

関連リンク

中華郵政全球資訊網-郵務業務
https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/

尋找全國營業據點
(繁體中文)https://www.post.gov.tw/post/internet/I_location/default.jsp?ID=19
(英語)https://www.post.gov.tw/post/internet/U_english2/index.jsp?ID=35140701
※郵便局所在地検索・一覧

國際郵務停辦情形
https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2020207
※郵便サービス実施国一覧、マーク付のものは業務停止中

下載專區 – 郵務一覽
https://www.post.gov.tw/post/internet/Download/index.jsp?ID=220399


2026/05/08:全体的に微修正、項目整理
2026/03/25:台湾発の国際航空書留郵便の物品扱いを停止の注記を追加
2025/03/16:運賃訂正、取扱復活の兆しがないため台湾側の水陸運賃を削除
2025/02/18:国際eパケットライト取り扱い再開を追記
2025/02/04:日本発の郵便料金改定及び取り扱い品目の廃止を反映、全体的に更新、レイアウト変更
2024/12/10:全体的にリンク更新、注釈等を最新の状況に更新
2023/10/20:通関電子データ(ITMATT)送付必須化に伴い記述を変更、旧情報(過去の情報)へ移動、緊急情況附加費の注意書きを撤去、全体的に更新
2023/3/27:郵便番号桁数変更及びCOVID-19による遅延の注意書きを削除、通関電子データの義務化の注意書きを追加・更新
2023/1/26:「緊急情況附加費」の更新
2022/9/29:全体的にリンク更新、注釈等を最新の状況に更新
2022/4/22:「緊急情況附加費」の注意書きを追加、リンク更新

4 件のコメント:

ともー さんのコメント...

日本発の国際郵便料金が値上げになりました。
詳細は日本郵便のホームページにてご確認ください。

千屋通信所 さんのコメント...

更新しましたー
取り扱い種類がかなり減りましたね…

ともー さんのコメント...

日本宛て航空明信片(航空郵便はがき)ですが、
中華郵政の公式HP見ても、現地の案内でも、10元で送れるようです。

千屋通信所 さんのコメント...

修正しました
編集時に國際航空郵簡の運賃を見ていたのでしょうか…

ついでに台湾側の水陸運賃の列を削除しました(今後復活することはなさそうなので)

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