台湾:信用卡・電子支付(クレジットカード・電子決済)

last update : 2021/02/01

※2021/2/1現在、記事作成中

※2020/7頃以降に発行されたJCBブランドのカードは「Cirrus」マークが付与されていないため、JCB非対応のATMでの現金引き出しができなくなります

台湾においてはJCB対応ATMは比較的多いですが、臺灣銀行のATMからは引き出せなくなるので注意

↓JCB公式からの発表はありませんが、提携先の発行会社からはいくつか注意書きが出ています

JCBブランドの海外キャッシングサービスご利用について | セゾンカード
https://www.saisoncard.co.jp/customer-support/information/20190813_1/

楽天銀行カードの海外キャッシングサービス変更に関するお知らせ
https://www.rakuten-bank.co.jp/card/info/201116/

IYOCA JCBの海外ATM利用時のご注意について|2020年|伊予銀行
https://www.iyobank.co.jp/news/2020/1192716_1535.html

JCBブランドカードの海外キャッシングサービスご利用について – お知らせ – PayPayカード(旧Yahoo!カード)
https://notice.yahoo.co.jp/card/archives/20200228.html

クレジットカード

クレジットカードが利用可能な施設であればVISAやMasterCardと変わらないくらいJCBも利用可能。最近はVISA PayWaveなどコンタクトレス決済に対応する店舗もショッピングセンターを中心に増えてきた。

利用可能な国際ブランド

(利用可能な商店や施設では)VISA、MasterCardはまず共に利用可能で、JCBも利用可能なことが多いです。これはクレジット加盟店の開拓を銀行が行っており、JCBはここ数年で多くの台湾の銀行と提携を進めているためです。ただし臺灣銀行とは提携がないため、ここがアクワイアラの加盟店ではJCBが利用できません。

ちなみにAMEXとDinersはほぼ利用不可と考えた方が良いくらい台湾では加盟店がありません。ATMも花旗銀行(CitiBank)くらいでしか利用できません。

銀聯(Union Pay)は中国人観光客が訪れそうな場所でたまに表示を見る程度。

利用可能場所

小売店

百貨店、ショッピングモール、海外旅行客の利用の多い土産物屋、ブランド品店、と日本とそこまで変わらない。

コンビニでは松山機場など特殊な立地の店舗を除いてクレジットカードは利用できない。

また、FamilyMart(全家)や全聯福利中心など一部のチェーン店では、台湾の金融機関発行のクレジットカードしか対応していないといった店舗も存在する。

飲食店

意外と利用できないことが多い。屋台形態も当然利用できないが、寧夏夜市では悠遊卡の決済を扱う屋台があったり、花蓮市の東大門夜市は全体で支付寶など各種電子決済が導入されたりと一部の観光客向け夜市では電子決済の普及が始まっているがまだ少数派ではある。

宿泊施設

デポジットの関係もあるためか、利用できることが多いが、デポジットのためだけに導入して決済は現金で要求してくる施設がある(契約的に問題があるため台湾政府観光局に通報を推奨)。

交通機関

台鐵、高鐵、バス会社では國光客運と統聯客運の営業所で利用可能。國光客運は最近券売機の導入が進んでいる。

自動販売機

黑松の飲料自販機では悠遊卡やQRコード決済が利用でき、何と日本アカウントのLINE Payでも決済が通る。これはオンラインショッピング扱いになっていようで、日本円の残高やポイントは利用できずクレジットカードの登録が必要。

現金決済との比較

クレジット決済と両替やキャッシングをして現金決済をした場合どちらが得かの比較をすると、後者の方が若干得になるケースが多い。

クレジットカードでショッピングした場合、各国際ブランドが決めたレートに1.6~2%程度を上乗せした金額が請求として上がってくるが、キャッシングの場合は利息制限法の関係で原則これがかからない。利息はかかるが、返済までの期間が1ヶ月程度までであればキャッシングの方が得。ただ、現金は紛失・盗難に遭うと補償は一切ないためクレジットカードのショッピング利用の価値がない訳ではない。

決済通貨問題

これは外国人利用が多い商店でよくあるのですが、決済通貨が日本円(もしくはカード発行国の通貨)にされることがあります。

決済端末側の設定で自動的に切り替えてくるケースと、商店側が手動で切り替えるケースがあり、後者だとぼったくりの可能性があるのでサイン前にちゃんとレートの計算をしましょう。

また、レシートに台湾ドル建てと日本円建て両方が出力されている場合もあり、決済通貨を選択できる場合もあります。


海外利用手数料も考慮して計算した結果、納得がいかないのであれば台湾ドル建てで切り直して貰うか、交渉をした方が良いでしょう。

以下のアプリはVISA Europeの公式アプリ(UIは英語)で、VISAの現時点のレートが表示できます。他の国際ブランドでもそこまでレートの差はなく、手数料(Bank Commission)を含めた計算ができるので非常に便利です。

Visa Travel Tools – App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/visa-travel-tools/id1015863496?mt=8

Visa Travel Tools – Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.monitise.mea.vetravel&hl=ja

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台湾で見かける「U CARD」というクレジットサイン
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