国際電話プリペイドカード

last update :  2014/09/29 (更新終了)

注:この記事内にあるサービスは現在全て終了しています(2021/10/31)

全般

  • 基本的にカード番号さえあれば利用できるので現地からネット購入することも可能
  • かけ方は00-801-81+事業者番号→(以降ガイダンスに従ってプリペイドカードの番号と番号頭の0を含む相手先電話番号を入力)
  • 料金形態は6秒ごとの課金で連続通話が1分を(KDDIはさらに3分を)超えると少し安くなる。
  • 昼間・夜間・深夜早朝と発信開始時間帯によっても料金が異なる
  • 台湾キャリアの携帯回線からかけても携帯回線側の課金はないが、国際プリカを使わずに携帯回線からかけた方が安い
  • 台湾→日本以外の国にかけると台湾→日本・日本→発信先国と日本を経由した2重の料金になるため恐ろしく高額になる(KDDIは軽減措置あり、comicaは利用不可)
  • なお、国際ローミング中の携帯電話から国際プリカを利用すると携帯回線の方も課金され二重課金となるので注意
  • 日本キャリアの携帯回線で国際ローミングをするよりは安いが、台湾に限っては現地からの回線を使った方がさらに安い(公衆電話や台湾キャリアの携帯回線から事業者番号019、016、017経由でかけると9~10元=約30~35円/分なので)

ワールドプリペイドカード(NTTコミュニケーションズ)

http://506506.ntt.com/service/p_card/
ダイヤル方法: 00801-81-0033→(日本語のガイダンスが流れる)→ 33#→カード番号(ガイダンスあり)→相手先電話番号
台湾→日本の料金(固定宛て/携帯・PHS宛て、単位:円/6秒)
http://506506.ntt.com/service/c_card/price_list01_osjp.html

平日昼間(8:00~19:00) 平日夜間(19:00~23:00)
休日(8:00~23:00)
深夜(23:00~翌8:00)
最初の1分まで 1分~ 最初の1分まで 1分~ 最初の1分まで 1分~
14/18 14/18 12/15 11/14 10/11 9/9

KDDIスーパーワールドカード(KDDI)

http://www.001.kddi.com/lineup/with-guidance/swc/index.html
ダイヤル方法: 00801-81-0055 →(日本語のガイダンスが流れる)→ カード番号 → 相手先電話番号

台湾→日本の料金(固定宛て/携帯・PHS宛て、単位:円/6秒)
http://www.001.kddi.com/lineup/with-guidance/swc/tariff/settle/index.html

平日昼間(8:00~19:00) 平日夜間(19:00~23:00)
休日(8:00~23:00)
深夜(23:00~翌8:00)
最初の1分まで 1~3分 3分~ 最初の1分まで 1~3分 3分~ 最初の1分まで 1~3分 3分~
25/30 16/18 12.4/14 22/26 12/13 9.9/11.7 18/21 9/9 8.2/8.2

・よく金券ショップで売られている。相場は額面の5~6割程度。
残高の合算機能あり ※但しガイダンスのトップメニューからの誘導はない
・台湾→日本以外の国にかけた場合は台湾→日本・日本→発信先国の合計に0.6を乗じた額(端数切捨て)が料金となる

Comica(ソフトバンクテレコム)

http://tm.softbank.jp/consumer/comica/
ダイヤル方法: 00801-83-7203 →(日本語のガイダンスが流れる)→ カードID → 相手先電話番号
※一部回線から利用不可となっている
台湾→日本の料金(固定宛て/携帯・PHS宛て、単位:円/6秒)

料金
http://tm.softbank.jp/consumer/comica/price_2/
1150円のカードで18分30秒、土~日曜日の1:00から21:00の間は、通常料金から一律35%オフとなっている
単純にカード額面/時間で計算しても端数が出るため最初の1分の料金が高めになっているようだが、カード当たりの利用可能時間の記載しかないため詳細は不明。というか計算が面倒…

サミング(合算)機能あり
・海外→海外の発信が不可
・通常のフリーコール番号の他に有料アクセス番号がありこちらからかけると利用している回線の通信量はかかるがComicaの課金額が安くなるという制度がある。ただ、海外→日本には有料アクセス番号にかけても二重取りされるだけでメリットはない。日本からの発信に重点を置いたカードと見るべきか。